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人付き合いはTakeとGiveが大切

By編集部

2月 15, 2016

(photo by Cydcor)

著者はちょくちょくビジネス系の交流会に出席している。
そこには、様々なビジネスを行っている起業家や起業家予備軍の人達が参加しており、色々と話をするうちに「新しい情報」を得ることも出来て、楽しいひとときを過ごすことが出来る。

さまざまなビジネスに関する情報を得ようとする場合、本を読んだりネットで色々と調べたり、あるいはセミナーなどに参加するというパターンが普通であろう。
しかし、それらの方法よりも、実際にビジネスに関わっている人にその話を聞くことが最も効果的なのである。

といっても、こういったビジネス交流会の時間を有意義に過ごすには、ちょっとしたコツが必要であると私は考えている。
そのコツとは、他の参加者とコミュニケーションをする場合、貴重な情報は、Take&Giveで行うということである。
誰しも自分が持っている貴重な情報は、ペラペラと喋りたいものではないからだ。
それを開示するからには、なにか見返りが必要である。
それが相手の持っている貴重な情報である。

例えば、読者が全く知らない業界で頑張っている社長と会話を交わしていたとしよう。
とりあえず名刺交換から始まって、お互いのやっている仕事の簡単な紹介に入る。
ここで、どちらからか自分の仕事の現状や今後の方向性や問題点を語り出せば、相手もそれに応じて自分の仕事の現状や方向性、問題点などを語り出すものである。

そして、お互いの話を深めて行けば、より相手のビジネスの情報を得ることが出来るし、お互いにとっておそらくプラスとなるはずだ。
うまくいけば、その人物と末永く交流出来るきっかけになるかもしれない。
しかし、それとは逆に、いくら自分の情報を開示しても、相手がなにも情報をくれなければ、話はこれで終わってしまうし、その人物と今後の付き合いもないだろう。

たまにこういった交流会で、自分のセールスのみを目的としている人物に出会うことがあるが、こういった人物は、Take&Giveではなく、自分への利益誘導のみを目的としているので、多くの場合、誰にも相手にして貰えないのだ。
また、時としてなかなか私の元から離れず、色々と聞きまくる人物に出会うこともある。
私のことをなぜだか気に入ってくれたのかもしれないが、一方的に情報を得ようとする人も、ちょっと迷惑ものである。

つまり、こういった交流会だけでなく、ビジネスにおける人付き合いは、バランスの良いTake&Giveを行うことがよりよい関係を作る第一歩となるはずである。